2008年10月11日、
韓国・竜仁市に
ナムジュン・パイク アートセンター
がオープンするという。
http://media-arts.cocolog-nifty.com/festival2007/2008/03/10_bc15.html
昨年の12月、
ナムジュン・パイク展を見るために、1泊2日でソウルに飛んだ。
一人の海外旅行、気楽でいい。
海外といっても羽田から飛んだし、ソウルなら国内感覚。
12月16日、キンポ空港から、地下鉄で移動。
ソウルの広い道路に、ちょっと迷いながら、 展示会場のKBSに到着。
「ナムジュン・パイク展はどこ?」と、近くで英語で聞くと、
「パク・ナムジュンはあちら」と応えが返ってくる。
確かに、リュウイチ・サカモトよりもサカモト・リュウイチの方が日本人には言いやすい。
中学生の英語の教科書には、
My name is YAMADA TARO.
のように姓名は逆にせずに、最近、その国の文化を尊重するようになったそうだ。
ということで、韓国名であれば、「パク・ナムジュン」。
ナムジュン・パイクのビデオアートの数々。
もう、素晴らしいなんのって、 ソウルへ行ったかいがあった。
写真も動画も撮影はOKみたいだったので、 2~3紹介。
最初にナムジュン・パイクの作品を見たのは、10代の頃、ビデオツリーを写真で。
実物に接する機会は、なかなかない。
そうしたナムジュン・パイクの作品が常設されるというのはうれしい。
暮れのソウルに足を運んだのも、KBSの展示が12月25日で終わるということで、行った。
竜仁市だと地下鉄移動はできないが、民俗村のある場所ということなので、バス等での移動はできそうだ。
ナムジュン・パイク アートセンターの、オープンに期待!