NHKホールのN響定演では、開演前、ロビー奧の会場でミニコンサートのように行われる
ロビーでの演奏。
札幌交響楽団の場合は、バーの横、2階へ上がる中央階段の下という鑑賞向きとは言えない場所だが、多くの人が耳にし、気軽に観ることができるというのは、なかなかいい。
ロビーコンサートも、すっかり定着した。
6月定期は、チェロの坂さんが、めでたいご退団ということで、ロビコン終了後は、感極まりという感じであった。
もちろんホールでのコンサート終了時にも、指揮の高関さんから花束が・・
皆の拍手も温かかったように思う。
坂さん、これからも、がんばってください。
2日目の6月定期。
初日と同じ席で鑑賞。
ラフマニノフ後のアンコールは、ショパンのエチュードop25-7。
鑑賞するこちらの方も、2曲目の「春の祭典」に全力集中。
2日目も、エンジン全開の演奏で、凄まじかった。