■雲行きが・・・(18号くん?)
映画「ツイスター」で思い出しました。
3回ほど、ドライブインシアターに関わりました。といっても1年に1回ですから、3年にわたって・・・。
チームでやっていたので、私は映画屋さんの手配とチケット作りから販売計画などです。巨大なスクリーンを2台のクレーン車で吊りさげて、駐車場に車を150台ほど入れて、2回上映。チームには土建屋さんも農家もいて、発電機やトラックの手配などは、スムーズでした。当日は青年団の方々が駐車場の誘導をしていただき、チームワークでやれた仕事です。
最初の年は、ジュラシックパーク、その次の年がツイスターで、次がマスクだったと思います。
場内はFM放送を通じてアナウンスします。
車の誘導や上映のお知らせなどのアナウンスをやりました。最初の年は映写機のレンズがあわず、上映時間が30分ほど遅くなってしまいました。ひたすら、「ご来場の皆様、誠に申し訳ございません。ただいま調整中です。まもなく上映致しますので、しばらくお待ちください・・・」と、冷や汗ものでアナウンスを続けてました。これ以上遅れると、暴動がおきるのではないか・・・と冷や冷や。
カーラジオから私の声が響くのも、ちょっと恥ずかしい気がしましたが、そこは仕事と割り切って・・・(まちおこしボランティアなんですが)。なんとか無事に終わって、ほっとしました。
巨大スクリーンのツイスターは大迫力でしたが、当日に雨が降らないか・・・とずいぶん心配しました。終了後に、数十人でやる巨大スクリーンの撤収が、いかにも「宴の後」という感じです。撤収を始めたときに雨がパラパラ降り出した年もありました。
ツイスターみたいな雲で、ちょっと昔のことを思い出しました。