2001年11月1日(キティちゃんの誕生日)に発売された
キティちゃんロボ。セガトイズより。中国製。
電池の交換がしにくかったり、子どものおもちゃなんだから、もう少し考えてくれてもいいのにな・・と思っていた。5,980円の値段もいま一つ。もちろん私の趣味ではなく、娘の希望で購入。
センサーに反応して発声するが、間抜けな時も多々ある。そこが「かわいい」のかもしれない。
別に購入した犬型ペットロボットとロボット対決をさせてみたが、キティちゃんは、「あそぼ~」とか、「ランラランララン」とか、ボキャブラリーが少なく、ひたすらマイペースなロボットだった。ロボット対決は、音センサーの精度競争のようなもので、飛び交う会話は、まるで意味不明。おかしくて笑い転げた。
さて、今年の11月1日には、NECの技術等を集めた
ハローキティロボが登場する。
価格は40万円程度。ターゲットは30代女性のいわゆる「キティラー」で2000台出荷見込み。
老人の話相手など、将来的なニーズは高い。この分野は、まだまだ発展途上。