封切り日に行ってしまいました。
「
笑う警官」。
北海道が舞台となっているので、北海道の人は興味があるかも・・
ほかのところではどうなんでしょう?
小説の舞台は、見慣れた風景。
さすがに、そこでは撮れないとわかってました。
まさか、あのビルとか・・・
赤レンガは何度か登場。
それらしいところで撮っていますが、映像にすると作り物になってしまい、
リアリティが薄れてしまう。
やはり原作は、生々しかった。現実の事件をネタにしてますから。
映画は、また別のものです。
むしろ、これは「お話」なんだと安心して観ていられる。
小説とは違った仕掛けが色々あり、それはそれとして楽しめました。
今回は、大森なお よりも、松雪泰子の映画って感じがします。
婦警さんもいいです。似合ってます。
ま~、デートとかでは観ない方がいいかも(笑)