本日、昼の市役所、 東京SQチェロのグリーンスミスさんが腹痛ということで、ジュピターSQジャパンが急遽代役。
日本人四人のジュピターSQジャパン。
桐朋で東京SQメンバーが指導しているとのこと。
モーツァルトを演奏し、無事代役を務める。
市役所ロビーに来た東京SQは3人で、池田さんによるメンバー紹介と若干のトークのみ。
横にすわって若手の演奏を聴いていた。
今晩、大丈夫かな? と心配だったが、夜のコンサートはしっかりしていた。
さすがにアンコールには応えられない・・との弁明。
チェロのグリーンスミスさん、なんとか演奏は終えた。
躍動するようなハイドン、
精緻な細川作品
堂々たるスメタナ「わが生涯より」
レコードでは、スメタナSQの「わが生涯より」ばかり聴いていたが、 東京SQの演奏も好き。
表現力が豊か。
細川俊夫氏の
「開花」は、昨日の「旅Ⅶ」、「旅Ⅴ」に続き日本初演。
細川氏は、2006年もレジデントコンポーザーだったが、武満イヤーと重なった。
今年は、細川氏の作品がしっかりとアピールされている。