昨日の朝、FMでも流れていましたが、休日の朝に似合います。
キャロル・キングの「Love Makes the world」。
一昨年、オフィシャルサイトでこのアルバムを見つけた時は、全曲何度も繰り返し聴き、すぐにCDを買いに行きました。
→
http://www.caroleking.com/
サイトでアルバム全曲が聴けるうえ、アルバムタイトルにもなっている「Love Makes the world」は、フリーのmp3でもダウンロード出来ます。インターネット上で聴くことが出来てしまえば、CDが売れないのではないか・・・と思ったりしますが、キャロル・キングファンならば絶対に手元においておきたくなります。
映画「ユー・ガット・メール」用に書かれた「It could have been anyone」など、どの曲も心に響きます。ちなみに、映画ではこの曲ではなく「Any one at all」の方が使われることになりました。
歌詞もじ~んときて、まるでキメゼリフなようなフレーズ。1971年の名作「つづれおり」から31年を経て出されたこのアルバムも、曲作りの王道を行く作品が収録されています。
キャロル・キング大好きの私は、
1960年のシュレルズ「Will You Still Love Me Tomorrow」、アレサ・フランクリンの「A Natural Woman 」など、キャロル・キングが提供したオリジナル曲や、小柳ゆきの「空が落ちてくる」など、見つけては買い求めています。
キャロル・キングは、1960年代からの輝きを失わず、今もリスナーを魅了し続けるアーティストの一人ですね。
アルバム「Love Makes the world」は、癒されます。