rumina1018さんTB
デュトワに替わってアシュケナージが、いよいよ
N響の音楽監督に。
デュトワは最後に「エレクトラ」をやってくれた。あの演奏会はほんとに感激した。
10月は
アシュケナージの就任記念演奏会になる。
アシュケナージの指揮では、数年前、すみだでチェコフィルの「新世界」とマーラーの10番を聴いた。チェコフィルは昔、ノイマンの「新世界」を聴いた。演奏は、今も昔もやはりチェコフィルだなぁという「新世界」。他のオケとは違った格別の感がある。
マーラーの10番は弦の美しさに「凄いなぁ」と感心した。
ピアノ奏者としてのアシュケナージを聴いたのは、22年前。
ベートーベンのピアノソナタを聴いたような気がする。
リヒテルやポリーニの演奏会のような強烈な印象としては残っていないが、アシュケナージといえば、やはりピアニストでしょう。
そういえば、私のお気に入りのピアノ協奏曲のレコードは、アシュケナージのものが多い。
特にプレヴィン指揮のラフマニノフの3番や、パガニーニの主題による狂詩曲など。
これから、N響を率いてどんな演奏をしてくれるのか、楽しみ。
ピアニスト「アシュケナージ」のイメージから指揮者「アシュケナージ」に、私の中のどこかで、切り替わるのはいつの日か?