府中の森芸術劇場には、どりーむホール、ウィーンホール、ふるさとホールの3つのホールがある。
どりーむホールは、客席2,027席の大ホールで、オーケストラ、オペラやバレエなどの会場となる。キャパの割に大きすぎる感じがしなくて、いい感じのホール。
ウィーンホールは、シューボックススタイルのホールで正面のパイプオルガンが素敵。
定員522名で、室内楽などの演奏に最適。
ちょっと行きたくなるような、いい感じの演奏会が開かれている。
ふるさとホールは、桟敷席42席を含む520席の演劇、お芝居向けのホール。
という3つの構成で、まさに「芸術劇場」。
京王線で新宿から約25分。
東府中駅北口で下車して徒歩6分。
このホールに足を運ぶのでなければ、「東府中」という駅を利用することもないだろう。
東府中界隈の町並みを観察しながら歩くと、オブジェと噴水のある芸術劇場の広場にたどり着く。普通の住宅街の中に突如として、「特別な空間」が出現するという印象。
コンサート帰りは、東府中の駅まで、また歩く。
たまにここまで来るのもいいなぁ・・・という感じがするホール。
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