3日にはテレビでも放送していましたが、4日の夜、NHKホールで鑑賞しました。
テレビ向けに作っていることもあって、毎年華やかですね。
今年は、
腰越満美、小濱妙美、佐藤美枝子、松田奈緒美、横山恵子(ソプラノ)、
吉田浩之(テノール)、青戸知、黒田博、レオ・ハン(バリトン)、
長谷川顕、彭康亮(バス)、アジアの新進歌手2名 ほか
●スペシャルゲスト ジョン・カイズ(テノール/タンホイザー)
という顔ぶれで、二期会合唱団、藤原歌劇団合唱部と、 管弦楽は 東京フィルハーモニー交響楽団、指揮:チョン・ミョンフン
「魔笛」「フィデリオ」「魔弾の射手」 「こうもり」「タンホイザー」「メリー・ウィドー」 「サロメ」ほかで、「ドイツ・オーストリア~深遠なる音楽の森」と題された、ドイツ・オーストリアの名作オペラ・オペレッタの数々の紹介。
前半の最後は、腰越満美さん他で「フィデリオ」で盛り上げてくれました。
ウィーン・フォルクスオーパーの11名のメンバーによる伴奏の「メリー・ウィドー」は、魅惑の3拍子。あのタメがたまらないですね。演歌といっしょじゃないか・・って感じの、タメですね。ウィーン節というか、ウィーンの香りが、ぷんぷん匂う・・・そんな演奏でした。
「酒井はな」さんのバレエで、サロメの7つの踊りもよかったですし、後半の「タンホイザー」のハイライトは堪能しました。