音源を捜していて、たまたま見つけた「QY10」。
CD一枚分の値段で買えた。
http://www.yamaha.co.jp/design/products/1990/qy10/index.html
マニュアルも箱もあって、完璧に動く。
1990年の代物だが、かなり遊べる。
こういうハードはソフトに置き換わり、音源もデータ化しPCに吸収された。
m-audioにつなげて、
音源として利用するには、チープな音になってしまったが・・・
これはこれで名機だな。
YAMAHAの神髄でしょう。
歴史を感じさせる。
ちなみに近くのお店でQY100は、三万円弱していた。
ちょっと欲しくなる。
音源もSC88proが二万円強。
今さら、SC88proを買おうか真剣に考えてしまう。
なにしろ中古しかないのだから・・・。当時の新品は69,800円。
こちらは、ローランドの一時代の頂となるもの。
ここで時が止まってしまったのか・・
音源は、データ化されてしまう。
ハードの出る幕は次第になくなった。
YAMAHAの歴史のページを見ていると、
サイレントバイオリンなども画期的。
今でもこれは愛用品。長く使える。
デジタル楽器と違って、バイオリンは現役が長い。
最近、荷物の中からDX7のカートリッジが出てきた。
RX11やアナログシンセといっしょに東京へ行く前にバンド仲間にDX7もあげた。
あのずっしり感が貴重だったんだが・・
長く弾いていたものを手放すときは惜しい気がするが、あのときは仕方がない。
パラアウトができるというのでRX11を買ったが、
スネアにゲートリバーブをかけるくらいしかやってない。
そんなことがしたくて、よくもまあ、十万円以上するものを買ったと思う。
当時の流行の音は、あれこれやったなぁ。
なつかしい
1983年のDX7。
これは未来の楽器のような気がした。
たった248,000円でプロと同じことができると購入。
家に持ってきたときは、うれしかったなぁ。
http://www.yamaha.co.jp/design/products/1980/dx7/
今は手元にないが、音はもちろんのこと、
デザインは惚れ惚れした。
愛器を手放したのがつくづく惜しくなる。
エレピの音が好きだった。
ステージの弾き語りは、エレピの音色で。
YAMAHAの歴史に、自分の歴史が重なる。
時代とともに生きてきたんだなぁ・・・
な~んて、昔をなつかしむのは、年をとった証拠か(笑)