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日本映画音楽の巨星たち    
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日本映画音楽の巨星たち
〈1〉早坂文雄・佐藤勝・武満徹・古関裕而
〈2〉伊福部昭・芥川也寸志・黛敏郎
〈3〉木下忠司・団伊玖磨・林光
ワイズ出版(2001-2002) 小林 淳:著

日本映画音楽の歴史的な仕事の足跡を辿っています。
著者の小林氏の視点とで書かれています。
読んでいて、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学の卒業式でのスピーチ
「点と点をつなぐ(connecting the dots)」を思い出しました。

ジョブズは、自分のやってきた10年間の過去をふり返ると、点と点がつながってくるという意味でこの言葉を使っていました。
そうした意味とはちょっと違いますが、この3冊を読むと様々な人のそれぞれの仕事が、まさに点と点でつながってくる印象を受けるのです。
あの人とこの人、あの作品とこの作品・・・と、いろいろなつながりを発見しました。

武満徹が関係した映画作品は、それぞれ作品単独で捉え、鑑賞してきました。
そうした作品の背景には、映画監督との関係、他の作曲家の動向など、
音楽を担当するようになった経緯と完成までの様々なエピソードがあります。

映画制作の現場では、映画音楽の仕事が重なると、他の作曲家に仕事が回されたり、共作で仕上げられたりしていました。

例えば、映画「銀嶺の果て」(1947)は、伊福部昭の初の映画音楽ですが、
東宝マークが写される冒頭の音楽のピアノのグリッサンドは、
芥川也寸志が弾いています。
伊福部が専属ピアニストではなく作曲を勉強中の芥川を起用したとのこと。

本書の最初に取り上げられるのが、早坂文雄。
他の音楽家たちに、大きな影響を与えました。

武満徹「弦楽のためのレクイエムRequiem for Strings」(1957)
黛敏郎「涅槃交響曲Symphony Nirvana」(1958)
芥川 也寸志「エローラ交響曲Ellora Symphony」(1957~1958)
は、それぞれの作曲家が早川文雄に捧げた作品です。

武満徹は、早坂文雄を尊敬していましたし、美幌町歌を作曲するようになったのも、
早坂の病状悪化のためだったようです。

佐藤勝(まさる)は、早坂が亡くなった後、その仕事を受け継ぎ、『生きものの記録』を完成させていることも、強いつながりがあったからこそ・・・
早坂亡き後、黒澤映画の音楽の多くを佐藤が手がけています。

この三冊の本は、
映画産業の舞台裏では、作曲家たちの強い絆があったのだ・・
ということを意識させてくれました。
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by yoyogi39 | 2009-02-03 00:33 | 武満徹よもやま
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